シロアリ駆除と確定申告

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シロアリ駆除と確定申告について知っておいていただきたいことがあります。

実はシロアリの加害にすでに遭っていた場合、確定申告をすることで控除を受けることができるようになるんです。


所得税控除の中には「雑損控除」といって「災害または盗難もしくは横領によって資産についての損害を受けた場合には一定の所得控除を受けることができる制度」というものもあります。


ただしこれには大きな落とし穴があって、実はシロアリ予防では対象になりません。

すでにシロアリから加害を受けていてそれが証明できないと対象にならず、いわゆる5年~10年毎の予防では控除はされないのでご注意ください。

詳細は国税庁のページに書かれているので参考にしてみてくださいね。

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/shotoku/05/01.htm


シロアリ駆除の時間

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シロアリ駆除にかかる時間はどの程度なのでしょうか。

シロアリ駆除はまずは床下に潜って木材の部分に霧吹き気で薬剤をたっぷりと塗布します。

そしてその後床下の地面に対しても薬剤をたっぷりと散布し、最終的に家の基礎回りにも薬剤を撒いていきます。

この全体のプロセスで30坪の家だと大体5、6時間と言ったところになります。

業者によって速度はまちまちですが、半日程度の作業になると思っておいてください。


最近の薬剤は恐らく大丈夫なのですが、塗布している薬剤が食べ物や食器にかからないように、この半日の間は最低でもしまっておくようにしてください。

また換気扇も回しっぱなしにして換気をするようにしてくださいね。

できれば当日だけでなく、駆除剤散布後数日間は換気をすることをおすすめします。

シロアリ駆除とチラシ

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シロアリ駆除のチラシは毎年4~5月になると大量にばらまかれます。

これはシロアリが羽アリとなって飛び立つ時期がゴールデンウィーク後のためですが、そのチラシの中にも怪しい業者が残念ながらいるのも事実です。

怪しい業者を見分ける方法として以下のようなポイントに目を向けてみてください。


①値段が書いてあるか

悪徳業者は値段を明記すると相見積もりで負けるから載せないでいますが、無料調査をした後に他社よりも高い値段を提示してくることがあります。

お客さんを安心させるために最低限必要な値段は書いてあるべきですが「まずはご連絡ください」と書いてあるチラシはちょっと怪しいです。


②法外に安い値段が書かれていないか

値段を下げて置けばお客さんが飛びつくと考えている典型的な方法です。

他社に比べて異常に安い値段が書いてあるチラシの業者には依頼をしない方がいいです。


後から色んな理由をつけて値段を釣り上げてくるのは間違いありません。


おすすめはやはり相見積もりです。

最低3社程度から見積もりをとって値段を比較してみてください。

シロアリ駆除で庭木は?


庭木のシロアリ駆除はどうすればいいのでしょうか。


まず庭木でシロアリがいたからといってすぐに家にも被害が及ぶわけではありません。

そのための5~10年に一回のシロアリ予防なので万が一庭木のシロアリが床下に行こうとしても薬剤で死滅します。


それにシロアリは普通にどこの土の中にもいる生き物です。

そのため庭木でシロアリを発見してもそれは特別不思議なことではありません。


ですがどうしても気になる場合は、庭木を引き抜いて捨てて、抜いた穴にはシロアリ用の駆除剤をまくこともできます。

駆除剤を巻くのが不安なかたは熱湯を多めにそのあたりにまくことでシロアリを死滅させることもできます。



さらに予防として、庭にウッドデッキや廃材などは極力おかない方が良いです。

先ほどのようにあシロアリはどこにでもいるので、木材が置いてあればかならずいつかはシロアリの食害にあいます。

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シロアリ駆除の効果期間は?


シロアリ駆除の効果期間は5年と言われていますが、感覚としては7年程度は持ちます。

5年保障と言っているのは5年間は保証できる自信があるからで、少し余裕を見ているんですね。

実際の有効期間は7年程度と業界でも言われているので、なるべく節約したい方はそういう判断もあると思います。


ちなみに一昔前の薬剤はめちゃくちゃ強力で一度まくと10年は持ちました。

でもこれは人体にも影響があったので今ではすっかり薬の効果は抑えられてしまいました。



ただしケースによっては早くシロアリが家に戻ってくることもあります。

度々あるケースとしては、羽アリが二階から侵入してそこでコロニーを作ってしまう場合です。


薬の効果が切れたかどうかは実はゴキブリが発生しているかで判断できます。

シロアリ駆除の薬剤はゴキブリにも有効なので、もしもゴキブリを見かけるようになればもしかすると薬剤の効果が切れてきているかもしれません。